「ヴァイオリンの楽譜だけれど、ホルンで演奏してみたい」
「ピアノ伴奏を除いた、デュエットの楽譜が欲しい」
「半音高い楽譜が欲しい」

など、手に入れることのできない、
ご自分のための楽譜をお探し演奏家のみなさまへ、
移調とパート譜（写譜）の作成をご案内いたします。

「いろいろレパートリーを広げたい」
と思っても、実際に演奏できる作品は限られてしまいます。

自分の音域に合わない、編成が無いから…と
諦めてしまった曲はありませんか？

移調しながら演奏する技術。
これも大切な訓練です。

でも、声楽など、伴奏者が必要な曲では、
伴奏者にも移調しながら
演奏していただくことになってしまいます。

そこで、演奏者自身で移調の楽譜を作成するのです。

自分で移調の楽譜を作成するのは、
作品を理解するためには、
とても勉強になります。

音楽を学んできた方なら、
誰もが感じていることです。

移調には時間がかかります。

少しでも長く楽器に触れていたい。

以前、音楽を学んでいた私のもとへ
演奏家である友人から
楽譜の移調の依頼がきたのは、
そんな理由からでした。

他にも、同じような演奏家がいらっしゃるのではないか。
それなら、たくさんの演奏家の方に、
その方にしか伝えられない音楽の魅力を
広げていただきたい。
そんな思いから、
楽譜の移調を代行することにいたしました。

それは『楽譜』
演奏家にとって、命の次に大切なもの。

この言葉は、恩師にいただいたものの一つです。

dolce 、espressivo などの発想標語だけでなく、
レガート、スタッカートなどのアーティキュレーションや、
音符の割振り方など。
楽譜には、作曲家からの
たくさんのメッセージが込められています。

半音下げただけでも、作品の印象が変わってくる。
移調にも編曲のような効果があります。

編曲は作品に広がりを持たせるとともに、
作曲家の作品に加筆することでもあるのです。

著作権所有者が認めていない作品については、
作成できません。

それから、学生の方の課題なども、お受けできません。

ご利用いただいた演奏家からのお声です。